【サラリーマンしたたか遊泳術】誤解は「部下」の方から取り除け/吉田 典史
2014.04.07
【労働新聞】
ここ数回、プレイング・マネージャー制について書いた。この体制のもとでは、上司と部下の間の意思疎通の場が少なくなる。おのずと、双方で「誤解」が生じることは避けられない。その誤解を取り除くのは上司だろうか、それとも部下だろうか。一概には言いきれないものがある。
あえて言えば、部下の側こそ、誤解を取り除くために真っ先に動くべきではないだろうか。…
筆者:ジャーナリスト 吉田 典史
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平成26年4月7日第2963号7面 掲載