【本バンザイ!!】ひどく狭くてひどく深い”迷宮”/鷲尾 賢也
2013.03.04
【労働新聞】
神保町はワンダーランドのような街である。
路地に入ると、小さな古本屋がたくさんある。覗いてみると、その奥にはとんでもない世界が待っている。例えば、戦争関係の古書を扱う文華堂書店。ありとあらゆる資料で溢れんばかりである。軍艦戦艦・飛行機・戦車・陸軍海軍、軍人伝記、戦記・戦史、軍歌など、おそろしいほど揃っている。作家やノンフィクションライターが訪れるというのもよく分かる。…
筆者:鷲尾 賢也
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平成25年3月4日第2911号7面 掲載