【サラリーマンしたたか遊泳術】チームの一員である自覚を持て/吉田 典史
2014.08.04
【労働新聞】
「はじめにチークワークありき、なんてあり得ない」。筆者は三十代後半の頃まで、こう考えていた。チームワーク以前に、それぞれの社員が自らの仕事を時間内にハイレベルで終えれば、おのずとチームとしてワークができると信じ込んでいた。
会社を離れ、十年近くが経つ。この間、事務所を経営しながら、人を雇い、育成するようになった。泣かされたこともあるし、泣かしたこともある。今は、「はじめにチームワークありき。そうでないと、優秀な人も伸びない」と考えている。…
筆者:ジャーナリスト 吉田 典史
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成26年8月4日第2979号7面 掲載