【本バンザイ!!】「永山則夫」の生を考える/鷲尾 賢也
2013.07.01
【労働新聞】
永山則夫の名前を覚えているだろうか。1968年(昭和43)年秋、連続射殺魔として連日マスコミをにぎわせた犯人である。もう40年以上も前だ。その年にはメキシコ五輪があり、暮れには川端康成のノーベル文学賞受賞。さらには東京府中の3億円強奪事件があった。それぞれ高度成長真っ只中の日本列島を騒がせた大事件だった。…
筆者:鷲尾 賢也
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平成25年7月1日第2927号7面 掲載