【グローバル対応 外国人活用と海外赴任の実務】第2回 世界と異なる労務慣行/坪井 美由紀
2017.07.10
【労働新聞】
差別生じる仕組みも 求められる「敏感さ」
前回からの続きで、日本の労働法令や労務慣行が世界の常識と一致しない面があることについて述べたいと思う。履歴書への写真貼付、年齢・性別の記入は明らかに雇用機会均等化を阻む要因となり、他の先進国の基準からはかなり非常識な労務慣行といえるが、この不平等に気付いている日本の労務担当者はごく少数ではないだろうか。…
筆者:HRアドバイザリーサービス 代表 坪井 美由紀
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成29年7月10日第3120号10面 掲載