【同一労働同一賃金対応 基本給に切り込む! 職務分析・職務評価】第6回 職務評価① 人物でなく仕事に着目 複数人で実施は推奨せず/橋岡 雅典

2023.08.03 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

ツール活用をお勧め

 前回までは、業務の内容とそれに伴う権限や責任の程度を整理する方法として、職務分析について紹介してきた。今回からは、職務分析の結果を踏まえた「職務評価」の実施、ひいては職務(役割)ポイントを付ける際の注意点について解説する。

 職務評価とは、社内における職務の大きさを評価する手法である。職務評価の方法はいくつかあるが、ここでは厚生労働省の「職務評価を用いた基本給の点検・検討マニュアル」で用いられている、「要素別点数法」について紹介したい。

 要素別点数法とは、職務内容を構成要素ごとに点数化し、点数の大きさで職務(役割)の大きさを評価する手法である。要素別点数法による職務評価は、…

筆者:はしおか社会保険労務士事務所 社会保険労務士 橋岡 雅典

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和5年8月14日第3412号11面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。