【サラリーマンしたたか遊泳術】有能な部下に恐怖心を抱く上司/吉田 典史
2014.12.08
【労働新聞】
6年前、五十代前半の著名な人事コンサルタントが取材で答えた。
「この30年間、観察してきて分かったのは、部下へのパワハラは、恐怖心によるものが多い。成長著しい有能な部下に脅かされた、恐怖心ともいえる。誰もが三十代後半以降になると、能力や習慣、仕事に取り組む姿勢などを変えられない。つまりは、自身の成長の行き詰まりを感じる恐怖心なのだろう」。…
筆者:ジャーナリスト 吉田 典史
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平成26年12月8日第2996号7面 掲載