【本バンザイ!!】長いが読んでみたい「大菩薩峠」/鷲尾 賢也
2013.08.12
【労働新聞】
中里介山『大菩薩峠』。世界でいちばん長い小説ともいわれている。トルストイ『戦争と平和』の約3.5倍の長さ。現在はちくま文庫で全20巻(かつて角川文庫、富士見文庫にも入っていた)。1冊が500ページほどあるので、総枚数は相当のものになる。読み通すことができた人はどのくらいいるだろうか。…
筆者:鷲尾 賢也
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平成25年8月12日第2932号7面 掲載