【人事労務50年の裏表―わが山河は美しかったか―】「吠え面かくな」と子会社へ/梅本 迪夫
2017.07.10
【労働新聞】
1998年10月中旬、合併後の人事賃金評価制度の統合について会社、労組の了承が得られ、最後の難関であった退職一時金・年金制度の統合作業も佳境に入っていた。終業時刻を過ぎた頃、直属上司のS取締役人事部長から電話があった。会長から食事の誘いがあったが、自分は行けないと答えると、筆者に来るように指示があったという。新橋の寿司屋にいるので、直ちに出向くように、とのことであった。…
筆者:梅本人事総合コンサルティング 代表 梅本 迪夫
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平成29年7月10日第3120号7面 掲載