【がんと就労 両立支援の具体策】第14回 復職への4要素 就業能力など評価を 診断書とズレ防ぐために/遠藤 源樹
2017.07.10
【労働新聞】
本人の就労意欲も必要
筆者は、復職の専門家として、企業の総務人事担当者から相談を受ける機会が多い。がん罹患社員に関する相談の中で最も多いのが、「がん治療で療養の後、主治医の先生が『復職可能』と記した診断書を提出した社員がいるのですが、仕事をどのように与えれば良いのか、よく分かりません。どのように判断・配慮したら良いでしょうか」というものだ。…
筆者:東京女子医科大学 衛生学公衆衛生学 第二講座 助教 遠藤 源樹
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平成29年7月10日第3120号13面 掲載