【本バンザイ!!】万年筆で書いた手紙を送ろう/鷲尾 賢也
2014.02.10
【労働新聞】
パソコンやケイタイの普及によって、手紙がずいぶん減ってきた。メールによる連絡が圧倒的に多い。早いからである。しかし、手紙やはがきをもらうと、メールとは違う温かみを感じる。なかでも手書きは、心に沁みる。何故なのだろうか。
リタイアしたとき、一通の封書をいただいたことがある。在職中は特別に親しい関係ではなかった著者であった。しかし、万年筆で書かれた便箋の文字は、心をうった。「ああ、いい方だな」と感激した記憶がある。今でも忘れられない。…
筆者:鷲尾 賢也
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平成26年2月10日第2956号7面 掲載