【本バンザイ!!】社会人にこそ”読書会”が必要/鷲尾 賢也
2013.12.09
【労働新聞】
学生時代、私たちは読書会をよくやった。一人ではなかなか読み通すことのできないものがある。例えば、哲学書。つい昔ばなしになって恐縮だが、当時はサルトルの『存在と無』などが流行っていた。あるいは、長い小説。ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』などはそのいい例である。
そういうものを、週に一回ぐらい集まり、順番にレポーターを務めながら読んでいくのである。学生だから時間がある。…
筆者:鷲尾 賢也
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平成25年12月9日第2948号7面 掲載