【多様人材活用の新ルール】第3回 ワーク・ライフ・バランス支援② 働き方改革が不可欠 仕事の見える化など推進を/佐藤 博樹

2014.01.27 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

「時間制約」社員を想定

 社員がワーク・ライフ・バランス(WLB)を実現できる職場とするために、育児休業など法定の両立支援制度を導入するだけでなく、法定水準を上回る手厚い制度とすることが望ましいことと考える人事担当者も少なくない。例えば、育児休業の取得可能期間は、法定で子が1歳(保育園等に入園できない場合は半年間延長できる)までであるが、これを3歳まで延長することなどである。しかし、WLBを実現できる職場は、両立支援制度の導入や充実のみで構築されるものではない。

 WLBを実現できる職場を支える要件では、

筆者:東京大学大学院 情報学環 教授 佐藤 博樹

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成26年1月27日第2954号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。