【サラリーマンしたたか遊泳術】諦めずに「加速度」付く時を待て/吉田 典史

2015.02.02 【労働新聞】
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 例えば、意中の会社があり、転職をしたい。密かに中途採用試験を受けた。書類選考であっさりと落ちる。ここで、頭をよぎる。「もう、諦めよう…」と。こうして、可能性を閉じていく。

 小さな会社の経営者も、似た思いを持つ。安定的に稼ぐ仕組みをつくろうと様ざまな試みをする。しかし、つくれない。慢性的に人が辞めていく。…

筆者:ジャーナリスト 吉田 典史

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平成27年2月2日第3003号7面 掲載
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