【多様人材活用の新ルール】第8回 女性の活躍推進① 採用、定着、育成を重視 自社に適した数値目標掲げ/佐藤 博樹

2014.03.03 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

政府目標は「20年30%」

 昨年6月に閣議決定された成長戦略「日本再興戦略 JAPAN is BACK」では、上場企業において役員に一人は女性を登用するなど、指導的地位の女性の拡大を図り、活躍できるようにするという「女性の活躍推進」が打ち出された。これは若者・女性活躍推進フォーラムの提言を踏まえたもので、第2次および第3次の男女共同参画基本計画に明記された「指導的地位に女性が占める割合が、2020年までに少なくとも30%とする(2020年30%)」との政府目標にもかかわらず、企業における役員や管理職に占める女性割合が低水準にとどまっている現状から、成長戦略の中核として女性が活躍できる環境整備が提言されたのである。…

筆者:東京大学大学院 情報学環 教授 佐藤 博樹

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成26年3月3日第2959号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。