【多様人材活用の新ルール】第13回 注目される正社員の多様化 労契法改正が契機に 通算5年超で無期転換/佐藤 博樹

2014.04.14 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

雇用期間以外変更なし

 企業における正社員の活用のあり方や働き方をみると、無限定正社員だけではなく、限定正社員も多く、現状でも正社員の多様化が進展している。正社員がすでに多様化しているにもかかわらず、なぜ今、正社員の多様化に関心が集まっているのか。その理由として次の4つを挙げることができよう。

 第1に、正社員、とりわけ無限定正社員のWLB(ワーク・ライフ・バランス)を実現するために、勤務地限定制度や短時間勤務制度などによる限定正社員が導入されてきているが、今後もWLB支援の視点から正社員の働き方の多様化が求められていること、第2に…

筆者:東京大学 社会科学研究所 教授 佐藤 博樹

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成26年4月14日第2964号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。