【攻略!改正労契法】第11回 無期転換時の労働条件 使用者に設定権付与 「別段の定め」ある場合/安西 愈

2013.04.08 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

期間のみが変更

1 別段の定めがない場合

 改正労働契約法による有期契約労働者の無期転換時の労働条件については、「当該申込みに係る期間の定めのない労働契約の内容である労働条件は、現に締結している有期労働契約の内容である労働条件(契約期間を除く)と同一の労働条件(当該労働条件〈契約期間を除く〉について別段の定めがある部分を除く)とする」(法第18条第1項後段)とされているとおり、原則として、それまでの有期労働契約の労働条件と同一であって、労働契約の期間が定めのないものとなるだけである。…

筆者:弁護士 安西 愈

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成25年4月8日第2916号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。