【社労士が教える労災認定の境界線】第248回 休憩中に現場近くで発電機使い、CO中毒に
2017.07.27
【安全スタッフ】
災害のあらまし
真夏の非常に暑い日に、建設工事業者の社員が工事を行っていた。昼休みの時間に、そのうちの2人が、建設工事現場に隣接した古い家屋に、扇風機とガソリンを燃料とした発電機を持ち込み、扉を閉めて扇風機で涼んでいた。仕事の時間になっても2人が作業場に現れないため捜したところ、古い家屋で2人が一酸化炭素(CO)中毒により死亡しているのが発見された。…
執筆:一般社団法人SRアップ21 東京会 林社会保険労務士事務所 所長 林 弘嗣
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平成29年8月1日 第2287号 掲載