【イラストで学ぶリスクアセスメント】第151回 高圧線近くの作業に伴う災害
2017.07.27
【安全スタッフ】
8月1日~31日は、「電気使用安全月間(経済産業省)」です。電気は、近代社会では生活の場・産業現場において「エネルギー源として必要不可欠」なものですが、「電気に対する危険性を知見」することなく、各種の電気機械や配線設備を、我われは取り扱っているのでは! 電気の危険性の主なものは、①「電撃(感電)」の危険〔*1〕、②「引火爆発」の危険〔*2〕、③「電気火災(静電気含む)」の危険〔*3〕などです。今回は、濡れた軍手で持っていた「単管パイプが高圧線〔マメ知識〕に触れて感電」の災害事例をテーマにします。…
執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一
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平成29年8月1日第2287号 掲載