【ぶれい考】結果よりもプロセスを/山崎 正晴
2014.09.08
【労働新聞】
サッカーW杯が終わって、あっという間に過去の人になってしまった感があるが、ザッケローニ前監督がインタビューなどで語ったチームマネジメントの要諦は、我われ企業人にとっても参考になることが多かった。
本番の大会では不運にも結果が出なかったが、ザックが指揮したこの4年間でサッカー日本代表が成長したことは明らかだ。大会前も大会中も、代表チームの選手たちは、「自分たちのサッカー」をすることにこだわっていた。代表チームが成果を求められるのは当然だが、一言で成果と言っても、「事を成す」ことと、「果を成す」ことは本質的に異なる。…
筆者:横河電機㈱ 執行役員・人財本部長 山崎 正晴
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平成26年9月8日第2984号5面 掲載