【ぶれい考】名前を継ぐということ/諏訪 貴子
2013.05.27
【労働新聞】
今から3年前の5月、大田区にある噂が流れた。「ダイヤ精機の社長が離婚したらしい」というものだった。心配してくださった多くの方から「大丈夫?」との電話やメールをいただき、反響の大きさに私自身が驚いた。実は、この頃から本名の「有石」でなくビジネスネームとして旧姓を使い始めた。通常では、女性が名字を変える=結婚もしくは離婚であるから周囲の反応は当然といえば当然である。…
筆者:ダイヤ精機㈱ 代表取締役 諏訪 貴子
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平成25年5月27日第2922号5面 掲載