【ぶれい考】第4次男女平等参画推進計画/古賀 伸明
2013.07.15
【労働新聞】
先ごろ発表された「ジェンダー・ギャップ指数」によると、日本は直近の12年版で調査対象135カ国中、101位となった。特に女性の管理職比率は106位と低く、政治に関する分野と併せて日本の順位を大きく引き下げている。
女性の管理職比率が低い要因の一つに、男女間の勤続年数の格差が上げられる。家事、育児、介護などの家庭責任が女性に偏り、子育て期の男性の長時間労働の是正も進んでいないため、妊娠・出産をした働く女性の6割が未だに離退職を余儀なくされている。…
筆者:連合会長 古賀 伸明
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平成25年7月15日第2929号5面 掲載