【ぶれい考】参院選の結果を受けて/古賀 伸明
2013.08.19
【労働新聞】
先の参議院選挙は、事前の報道各社の調査などから一定程度は予想して覚悟していたとはいえ、極めてショッキングな結果であった。
この選挙は昨年12月に発足した安倍政権の約7カ月における政権運営の評価とともに、わが国の将来を大きく左右する重要な意味を持っていた。現在衆議院では与党が3分の2以上の圧倒的な議席数を占めており、参議院でも過半数の議席を獲得することになれば、強大な政治権力が誕生することになるからだ。…
筆者:連合会長 古賀 伸明
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平成25年8月19日第2933号5面 掲載