【ぶれい考】現代の”三方よし”/根岸 茂文
2013.12.09
【労働新聞】
食材の虚偽表示が全国の著名なホテルや百貨店に拡大し、日本が世界に誇る「おもてなし」への信頼が揺らいでいる。高価な食材を安価なもので代替し、虚偽発覚後も責任回避的会見をした企業もあった。一部は景品表示法が禁じる「優良誤認」に当たる可能性もあり、消費者庁などが調査する事態に発展している。
今回は、この食材の虚偽表示問題を題材にして、企業の社会的責任、いわゆる「CSR」について考えてみたい。…
筆者:埼玉県経営者協会 専務理事 根岸 茂文
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平成25年12月9日第2948号5面 掲載