【キャリア権の時代】第19回 個人強くし組織強化 協調図る社員も重要に/髙井 伸夫

2014.11.17 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

社員2種の均衡を

 人事・労務問題を専門とする使用者側の弁護士として50年余活動してきた立場から、私は、企業という組織体にとってのキャリア権の意義を考えてみたい。

 企業には、その企業特有の味と香りを生み出す”そば粉社員”と、そば粉社員を協働させるための”つなぎ社員”が存在するというのがかねてからの私の持論である。自らのキャリア向上に熱心な人間は、総じて優秀な”そば粉社員”であるが、これらは個人的志向に傾きがちで競争意識が高い。…

筆者:NPO法人キャリア権推進ネットワーク「キャリア権推進研究会」
髙井・岡芹法律事務所 弁護士 髙井 伸夫

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成26年11月17日第2993号10面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。