【中小企業必読!!メンタルヘルス対策 広がり始めた「新型うつ」】第3回 「新型うつ」の事例/廣川 進

2014.07.21 【労働新聞】
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決め付けず事情聞く ストレス要因を一個ずつ確認

3つの要素が絡む

 精神科医の夏目誠は、多様化するうつについて「現代型混合性うつ病」としてのようにまとめている。「適応障害」とは、新たな環境変化が起きてはっきりとしたストレス要因があり、環境に適応できず、その環境が始まって3カ月以内に抑うつ気分、不安感、不眠、疲れやすさなど心身に様ざまな症状が出るもの。「パーソナリティ障害」とは、その性格や考え方、行動、対人関係などが著しく偏っていて不適応を起こすものである。病気と性格の偏りの間に位置している。…

筆者:大正大学人間学部 臨床心理学科 教授 廣川 進

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平成26年7月21日第2977号11面 掲載
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