【職場でそのまま使えるチェックリスト―抜け漏れ防ぐ基本モデル―】第7回 フック(玉掛け用具) 刻印の寸法を定期的に測定

2023.08.29 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 フックは、鉤(かぎ)のように先が曲がった形状で対象物を引っかけるためのつり金具のことで、連結したい対象物に簡単に掛け外しができることから玉掛け作業によく使われます。安全係数は5以上(クレーン則)で、一般的に軽重量のクレーンでは片フックが、大重量のクレーンは両フックが使用されています。

 クレーンのフックは玉掛けが容易にできるように上部を軸受けで支え、自由に回転し、フックにはワイヤロープなどが外れないように、バネ式かウエート式の「外れ止め装置」を付けています。つり上げ荷重が0.5トン未満のクレーンはクレーン則の適用除外になりますが、安全作業上、フックには「外れ止め装置」の取り付けを推奨します。…

執筆:中山社会保険労務士事務所 中山 貞男

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2023年9月1日第2433号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。