【ピックアップ調査資料】テレワークに関する意識調査(管理職)(日本生産性本部)

2023.08.31 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

進捗状況の管理課題視

 調査は、新型コロナウイルスが5類に引き下げられた後の今年5~6月に実施した。直近3カ月以内にテレワークを実施した部下がいる管理職1000人を対象とした。

 テレワークの開始に伴う制度・取組みの導入・変更状況をみると、3割以上が「進捗状況や成果を管理、評価するための制度」(36.2%)、「必要なスキルや知識取得のためのトレーニング・研修」(35.7%)を、「導入・変更されていないが必要だと思う」と回答し、課題視している。

 部下に対する労務管理上の留意点としては、「仕事の成果を適切に評価できているか」が77.5%と最も多かった。「健康管理ができているか」は68.5%で、「指導やサポートが適切に行えているか」(74.0%)、「勤務時間が規定に沿っているか」(72.8%)などの項目に比べて少ない。

テレワークに関する意識調査(管理職)(日本生産性本部)

この連載を見る:
令和5年9月4日第3415号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。