【ぶれい考】豊かさ実感できる働き方へ/阿部 正浩
2015.02.02
【労働新聞】
経済学者は、時間を労働時間と余暇に分ける。余暇というと娯楽やスポーツを思い出すが、食事や睡眠などの活動も経済学では余暇に含める。労働と余暇に時間を二分した方が分析は簡単だからだ。
では、労働と余暇をどう分ければ良いだろうか。…
筆者:中央大学経済学部 教授 阿部 正浩
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平成27年2月2日第3003号5面 掲載