【人的資本経営期のHR用語集】第50回 サバティカル休暇 大手は大半が無給 行動変容などを狙い/木谷 宏

2023.09.14 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

“休み方改革”の様相も

 労働(働くこと)と対になる概念が余暇(休むこと)ならば、働き方改革は“休み方改革”の様相を呈する。休暇には法律で定められた「法定休暇」(年次有給休暇、育児休業、介護休業、子の看護休暇など)と就業規則などにより会社が任意に定めた「法定外休暇」がある。

 厚生労働省は労使などによる話合いを通じて休暇の目的や取得形態を任意に設定できる法定外休暇を「特別休暇制度」と位置付け、企業に対して積極的な導入を推進している。特別休暇制度は、…

筆者:県立広島大学大学院 経営管理研究科 教授 木谷 宏

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
令和5年9月18日第3417号12面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。