【アジア進出企業の労務管理ガイド インドネシア編】第7回 賃金、労働時間、休暇制度 残業に労働者合意必要 1日3時間・週14時間まで/田原 直子
2013.05.27
【労働新聞】
宗教祭日手当を義務化
今回は、基本的労働条件のうち、①賃金、②労働時間および③休暇制度について紹介する。
①インドネシアにおいて、賃金は、固定給(基本給および固定手当)、変動給および時間外手当から構成される。固定給の内訳では、基本給と固定手当の比率は、基本給を75%以上にしなければならないとされる(労働法94条)。…
筆者:曾我法律事務所 弁護士 田原 直子
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成25年5月27日第2922号10面 掲載