【続・実務に活きる社労士試験問題】第44回 労働基準法 管理監督者 労働時間把握が義務化に/北村 庄吾
2023.11.30
【労働新聞】
本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。
【問】
使用者は、労働時間の適正な把握を行うべき労働者の労働日ごとの始業・終業時刻を確認し、これを記録することとされているが、その方法としては、原則として「使用者が、自ら現認することにより確認し、適正に記録すること」、「タイムカード、ICカード、パソコンの使用時間の記録等の客観的な記録を基礎として確認し、適正に記録すること」のいずれかの方法によることとされている。◯か×か。…
筆者:クレアール専任講師 社会保険労務士 北村 庄吾
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令和5年12月4日第3427号10面 掲載