【続・実務に活きる社労士試験問題】第45回 雇用保険法 育児休業給付金 出生直後の給付率引上げへ/北村 庄吾

2023.12.07 【労働新聞】
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 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。

【問】

 育児休業期間中において事業主から賃金が支払われない場合、育児休業給付金の額は、1支給単位期間について、休業開始時賃金日額に所定の支給日数を乗じて得た額の100分の50(当該休業を開始した日から起算し当該育児休業給付金の支給に係る休業日数が通算して180日に達するまでの間に限り、100分の67)に相当する額である。○か×か。

〈本問の被保険者には、短期雇用特例被保険者および日雇労働被保険者を含めない〉…

筆者:クレアール専任講師 社会保険労務士 北村 庄吾

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令和5年12月11日第3428号10面 掲載
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