【ピックアップ調査資料】第18回 中高年者縦断調査(厚労省)

2023.12.07 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

70代も「まだ働きたい」

 調査は、平成17年10月末に50~59歳だった同一の男女に対して継続的に行っている。調査対象者の現在の年齢は67~76歳。

 第1回調査で「仕事をしている」とした81.8%のうち、44.4%が17年後の今回調査でも働いている。男女別でみると、男性は95.7%のうち48.7%、女性は70.5%のうち39.6%となっている。

 第1回で「正規の職員・従業員」だった男性(61.8%)は、41.7%が働いているが、現在の仕事は「パート・アルバイト」が15.8%と最も高い。正規雇用だった女性(19.6%)の場合も同様にパート・アルバイトが最も多く、19.1%となっている。

 今回調査で「仕事あり」とした者のうち、68~69歳になっても仕事をしたい67~68歳は80.3%だった。70~74歳になっても働きたい67~73歳は、59.1%となっている。

第18回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)の概況

この連載を見る:
令和5年12月11日第3428号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。