【職場でそのまま使えるチェックリスト―抜け漏れ防ぐ基本モデル―】第15回 アーク溶接・アーク溶断 粉じんの再飛散に注意

2023.12.26 【安全スタッフ】
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 アーク溶接作業では、電極から有害ガスおよび粉じん(溶接ヒューム)などの発がん性汚染物質が発生するほか、アーク光による眼の障害(アークアイ)、スパッタ・スラグ、アーク熱によるやけど・皮膚障害、騒音、火災・爆発、感電などの危険があります。

 金属アーク溶接作業を継続して行う屋内の作業場では、空気中の溶接ヒューム濃度に応じた呼吸用保護具を着用し、個人サンプリングにより溶接ヒューム濃度を測定し、…

執筆:中山社会保険労務士事務所 中山 貞男

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2024年1月1日第2441号 掲載
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