【登壇労組リーダー】労働組合は「経営者の神経」たれ/粥川 正司

2013.12.02 【労働新聞】
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 ようやく秋めいてきたと思ったら、早いもので1年の締め括りの時期である。

 ゴルフ愛好家の小生は、「秋」は専ら「スポーツの秋」を楽しむのが常だが、今年は「読書の秋」にも親しみ良書に触れてみた。本のタイトルは「小説ヤマト運輸」。

 同社は今秋、クール便を常温で仕分けたことなどが明らかとなり、企業の信用を落としてしまったが、宅配便事業ではシェア断トツ1位の地位を築いている。…

筆者:電機連合岐阜地協 事務局長 粥川 正司

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平成25年12月2日第2947号6面 掲載
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