【事例で知る労働審判制度の実情】第27回 事前に希望退職募集なく整理解雇 有効との心証覆らず 解決金5.5カ月で調停/水野 英樹
2013.07.22
【労働新聞】
事前に希望退職の募集がなされることなく整理解雇をされた労働者が、解雇は違法・無効であるとして労働審判を申し立てた。整理解雇4要件のいずれの要件も満たしていないと主張したが、労働審判委員会からは整理解雇有効との心証が開示されたため、約5.5カ月分の解決金の支払いを受ける内容で調停に応じた。…
筆者:水野法律事務所 弁護士 水野 英樹
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成25年7月22日第2930号13面 掲載