【人事部のための金融リテラシー入門】第6回 構成する4つの要素 土台はライフプラン 相互につながって成立/山崎 俊輔

2024.02.15 【労働新聞】
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自分なりのビジョンを

 金融リテラシーをできるだけ定義することは、金融経済教育の取組みを社内で具体的に検討・実施するにおいても重要である。今回は、千葉商科大学の伊藤宏一教授の考える金融リテラシーの概念()を紹介してみたい。

 ここでは4つのお金に関するキーワードが挙げられている。1つ目は「ライフプラン(土台・動機・目標)」、2つ目は「家計管理」、3つ目は「金融経済事情の理解と金融商品の選択」、そして4つ目は「外部情報とアドバイス(適切な金融行動を可能とする)」である。

 一般に金融リテラシーのイメージとして強いのは、2つ目と3つ目だろう。…

筆者:企業年金コンサルタント 山崎 俊輔

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令和6年2月19日第3437号10面 掲載
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