【ピックアップ調査資料】第3回企業行動憲章に関するアンケート結果(経団連)

2024.02.22 【労働新聞】
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多様な人材活躍重視へ

 調査は、経団連の会員企業を対象に昨年8~9月に実施し、286社から回答を得た。

 企業行動憲章とは、会員企業の行動原則をまとめたもの。調査では、憲章実践のための具体的な取組み方針を示した「実行の手引」の各項目について、「過去3年程度を振り返ってとくに強化した取組み」と「今後3年程度を見据えてとくに強化する取組み」を尋ねた。

 今後3年の対応として、「多様な人材の就労・活躍を促進する人事・処遇制度の構築・拡充」に強化して取り組むとした企業の割合は55%(157社)だった。過去3年で取り組んだ39%(112社)から16ポイント増加している。「従業員のキャリア形成や能力開発・スキルアップ」を強化する企業は31%(90社)で、過去3年間から14ポイント増加した。いずれも関心が高まっている状況がうかがえる。

第3回企業行動憲章に関するアンケート結果(経団連)

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令和6年2月26日第3438号4面 掲載
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