【データで見るアンゼンエイセイ】東京労働局 労働災害防止対策の取組に係る自主点検の実施結果(速報)
2024.03.12
【安全スタッフ】
墜落・転落に関することが最多
東京労働局は、令和5年度年末・年始Safe Work推進強調期間(令和5年11月21日~同6年1月31日)の取組みの一環として「労働災害防止対策の取組に係る自主点検結果(令和5年12月末日現在速報値)」をまとめました。建設現場では613現場中、リスクアセスメントを実施しているのは521現場でした。どのようなリスクアセスメントを実施しているか尋ねたところ「高所(高さ2m以上、2m未満とも)からの墜落転落に関すること」が469現場で最多となっています。一方、店社では251事業場に依頼したところ、102事業場が回答。実施しているリスクアセスメントは、同じく「高所(高さ2m以上、2m未満とも)からの墜落転落に関すること」がトップでした。…
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2024年3月15日第2446号 掲載