【登壇労組リーダー】集い・聴き・話し・行動する/志賀 慎二
2015.03.02
【労働新聞】
昨年の14春闘は、成長戦略の原動力となる「人への投資」を実現させるという視点が最大の争点になった。組合員・家族の切実な声が凝縮された署名・職場集会による決議文、第一次回答が示されて以降の抗議レタックス。まさに、JP労組総がかりとなった取り組みが経営陣を動かし、組合員の期待に十分応えた内容ではないものの、諸条件を具体的に盛り込ませ妥結判断を下した。
バックアップ行動として取り組んだ組合員・家族署名は合計13万0217枚、35万9918筆に達し、朝ビラ配布行動など、各機関、組合員一体となって展開できたと判断している。…
筆者:JP労組大分連絡協議会 議長 志賀 慎二
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成27年3月2日第3007号6面 掲載