【登壇労組リーダー】地域活性化へフォーラム開催/佐々木 義博
2015.06.15
【労働新聞】
熊本県内の労組組織率は12%程度で、全国平均を大きく下回る。ほとんどが中小零細企業であるため労働組合の結成環境が整っておらず、とくに経営者の労働組合に対する理解不足が大きいようだ。
一般的に、経営者と労働組合の関係は、賃金等の処遇に関する対立関係だけが取りざたされ、組合の結成で企業経営がスムーズにいかず、職場の人間関係も悪化すると考えているのではないだろうか。しかし、労組のある企業ほど職場の運営がうまくいくメリットがあり、肯定的に捉える経営者もなかにはいる。…
筆者:連合熊本 事務局長 佐々木 義博
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平成27年6月15日第3021号6面 掲載