【人事の小窓 ちょっと道草】忘れがたき「人」と「原体験」/馬場 良浩
2014.02.24
【労働新聞】
振り返ればこの4月で、丁度社会人生活30年を過ごしたことになる。
新卒で住友銀行に入行した当時は、まさか人事の世界に軸足を置くビジネスパーソンになるとは想像だにできなかった。
上場化学メーカーから㈱テレコムスクエアに籍を移して、6年が経つ。一貫して社員研修を中心に、当社の人材開発と組織開発に携わってきた。
「キャリアドリフト」、その言葉の意味が、やっと50を過ぎて皮膚感覚でつかめるようになった。
若手に社員研修を任せるようになった現在も、一つだけかかわるようにしている研修がある。…
筆者:㈱テレコムスクエア 監査役 馬場 良浩
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平成26年2月24日第2958号5面 掲載