【人事の小窓 ちょっと道草】一事が万事、人事が万事/中川 砂織
2014.04.28
【労働新聞】
16年度4月入社組の就職活動が始まりました。知名度の高いBtoC企業であれば採用に苦戦しないかも知れませんが、多くの中小・中堅企業においてはそうはいきません。”人材難”と言われるこの時代に、限られた時間とお金で「いかに自社の継続的発展に役立つ人材を確保するか」と頭を悩ませている人事・採用担当者も多いことでしょう。
一般的に経営資源といえば、「ヒト・モノ・カネ・情報」ですが、すべてのベースが”人”であることをここ数年、改めて実感しています。「モノ・カネ・情報」を活用して利益を生み出すのは人です。直接部門、間接部門を問わず、どんな職種であれ、仕事をするうえで必要なことは、相手を観察し、相手の求めることを感じ取る力です。…
筆者:㈱中日メディアブレーン 取締役 統括部長 中川 砂織
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平成26年4月28日第2966号5面 掲載