【人事の小窓 ちょっと道草】勤務社労士の専門スキル発揮へ/河野 慎也
2014.05.12
【労働新聞】
労働および社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること――これは社会保険労務士法第1条に掲げられた社労士の役割です。
そのような役割を担う社労士の資格登録を行って以降、今年の7月で丸2年、人事部に所属してからは3年目を迎えます。まだまだ自分自身のスキルのなさや経験不足もあり、名実の「実」にふさわしい仕事を担うまでには至っておらず、日々それらを模索しながら業務と向き合っています。
ところで、社労士は他の士業と異なり、…
筆者:高鍋信用金庫 人事部主任 河野 慎也
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平成26年5月12日第2968号5面 掲載