【登壇労組リーダー】2大改悪法制に力を再結集/小林 直哉
2015.10.19
【労働新聞】
結成以来25年の歴史を経た連合埼玉は今、新たな50年のとば口に立っている。結成大会宣言では、「輝かしい日本と明日の埼玉のために、働く者が安心して働ける社会、心から豊かさが実感できる暮らしの実現のために、職場、地域から新たに運動を開始する」と力強く謳い上げ、現在39構成組織・18万組合員が一丸となって運動を進めている。
労働法制・安保法制の”平成の大改悪”が進み、私たちは格差と貧困、そして平和問題にどう立ち向かうかという局面にある。70年前のILО・フィラデルフィア宣言が「労働は商品ではない。…
筆者:連合埼玉 会長 小林 直哉
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平成27年10月19日第3037号6面 掲載