【ぶれい考】家庭との両立支援を強化へ/新谷 真寿美

2024.04.18 【労働新聞】
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 弊社は広島県尾道市に拠点を構え、特産物である牡蠣を加工販売している水産加工メーカーである。今年で創業67年目を迎えるが、私自身は2014年に入社し、19年に父から事業を承継した。

 三姉妹の真ん中であったこともあり、幼い頃から会社を継ぐことなど一切いわれることもなかったし、考えたこともなかった。大学卒業後は、広島市内の食品メーカーに就職し、仕事・結婚・出産・育児と、ひととおりのライフイベントを経験した。2人の子どもを育てながら仕事との両立はできていたが、キャリアアップは諦めた。諦めたというよりも、今となっては両立する自信がないことを理由に現実から逃げていただけだったんだろうと思う。

 そんななか、…

筆者:クニヒロ 代表取締役社長 新谷 真寿美

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令和6年4月22日第3446号4面 掲載
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