【ピックアップ調査資料】2024年新卒者の採用・選考活動動向に関する調査(東商)

2024.04.25 【労働新聞】
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6割が1月以降も選考

 2023年12月末時点で、採用計画以上の24年新卒内定者数を確保している企業は14.5%だった。採用計画人数に対する充足率が50%未満の企業の割合は41.5%で、前年の33.0%から8.5ポイント増加している。

 内定・内々定辞退者がいると回答した企業の割合は67.4%だった。24年1月以降も採用・選考活動を実施している企業は、前年から5.8ポイント増加し、64.5%に上った。内定辞退者の増加などにより、新卒者の採用・選考活動に苦慮し、長期化している状況がうかがえる。

 今後、選考応募者の募集において力を入れていきたい手段としては、「学校への求人票提出、学校からの紹介」が60.5%で最も多かった。次いで、「学校が主催する合同会社説明会」が55.0%、「インターンシップ、職場体験」が48.0%、「就職情報サイト、情報誌」が46.5%で続いている。

2024年新卒者の採用・選考活動動向に関する調査(東商)

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令和6年5月6日第3447号4面 掲載
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