【人事部のための金融リテラシー入門】第17回 投資信託の活用 プロに運用をお任せ 会社員の有力な選択肢に/山崎 俊輔

2024.05.02 【労働新聞】
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「業務への支障」は杞憂

 会社員が仕事をしながら投資を行うとすれば、業務時間内に株価をチェックするわけにはいかない。FX(外国為替証拠金取引)のように、就寝時間に激しく値動きし、あっという間に資産が数十%減るような手法も避けるべきだ。だとすると、自ずと会社員の投資の選択肢は限られてくる。投資信託の活用だ。

 アメリカがよく投資大国だと言われるが、国民がみな個別株のリアルタイム売買をしているわけではない。むしろ投資信託を活用して資産形成を行っているのだ。日本でも、企業型の確定拠出年金は投資信託を活用して運用を行いほとんどの会社員はプラスの運用を実現している。投資信託は、以下のような特徴があり、個人が資産運用を行うに適したいくつもの特徴がある。…

筆者:企業年金コンサルタント 山崎 俊輔

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令和6年5月13日第3448号10面 掲載
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