【送検事例】移動式クレーンの作業法定めず
2017.08.10
【安全スタッフ】
山梨・鰍沢労働基準監督署は、移動式クレーンを使用する際、作業方法を定めなかったとして建設会社と同社現場代理人を安衛法違反の疑いで甲府地検に書類送検した。林道の工事現場でコンクリート打設作業を行うため、クレーン仕様のドラグショベルでコンクリートバケットをつり上げてブームを旋回させたところ、バランスを崩して約4.5m下の斜面に転落。運転者が死亡した。(H29・6・21)…
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平成29年8月15日 第2288号 掲載